2012年12月7日金曜日

旅を終えるのを恐れる長期旅行者。 "僕の帰国日"


訪れていただいてありがとうございます。
僕の旅エントリーのおすすめです。新しいラベル設定もしました。
僕の個人的なトラベルハックです。ぜひ、読んでみてください。

〜個人的旅ハック〜
旅で英語が出来なくてもいいですか?—ダメです。  世界一周ブログ注目記事3位、旅×英語の僕の意見。
あなたは旅にどんな本を持っていく?  小説?マンガ?図鑑?ビジネス本?自己啓発?僕は童話です。
日本人宿は好きですか嫌いですか?   海外で日本人が集まる。。。どう感じますか?
世界一周ブログランキングとの付き合い方。 旅人ブロガーにとってランキングって何?

〜風景〜
また会いたくなるところ。   チェンマイにある日本人の知らないダムに浮いたゲストハウスの記事。
一生一度の沐浴。       インド人と並んでガンガーに浸かる。一生に一度の経験。
瞑想のその先に。       インド、ジョードプルで瞑想に挑戦してみたときの場所が絶景。

気球に乗ってどこまでも。   カッパドキアでのバルーンフライト、圧倒的な渓谷の景色。
イスラム世界は遠いのか?   ここまでの旅で出会った、イスラムの多様性ある世界とその芸術。


〜想い〜

欠けたもの、気づけたもの。  いざ世界一周に出て知った自分の弱さや本当に求めていたもの。
愛はいつも行動の中にある。  昔の恋愛で見えなかったことがすこしづつ見えてきた時。
インドなんて嫌いだよ。    だれがこんな国をすきになる?。。。。。でも、僕は嫌いになれなかった。
夢を見つけた時。       人は夢を探してるのに、本当に見つけたらどんな気持ちになるかな。ぼくは。。。

沈没しちゃえよ、海外で。   日本に沈没してる人っていっぱいいるよね。本質はなんだろう?
偶然の出逢いだけが素敵じゃない。 日本で出逢い、イスラエルの友達との再会。
アジアにありがとう、ヨーロッパによろしく。 ヨーロッパに入る前に、アジアにたくさんの感謝を。


終わりそうになった僕のブログ。
一度、僕のブログは止まった。そのまま終わろうかと思った。

ある世界一周者のブログの文章。 

僕が世界一周ブログを書くにあたって考え方を参考にしたブログ。
僕のブログが終わる時、僕自身がこんな人間になっていたいし、読む人にもその考えが伝わるように。 

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「ただいま!!」

僕が日本に帰ってきて一番最初に言うのは誰だろう?伝えたいのは誰だろう?

「おかえり!!」

一番最初に言ってくれるひとは誰だろう?





僕の帰国日は、"2月7日"に決まりました。

2月6日にロサンゼルス国際空港から飛行機に乗って日本に帰国します。

どうぞよろしくお願いします。。。





旅は当初予定していた6ヶ月から5ヶ月になった。

本物のバックパッカーというものには程遠いであろう僕にとって決して短い期間ではなかった。

「旅を終えるの寂しくない?」

そう聞かれれば僕は「寂しくなるね。」と答える。

僕はこんなんでも"旅"が好きだから。

でも「日本に帰りたくなくない?」と聞かれたら僕はこう答える。

「いや、帰りたいです。挑戦したいことがあるんで!」



帰国を決めるにあたって、いくつかの捨てなければいけない選択肢もあった。


その最たるものは、"南米に行くこと。"

旅にいく前は行こうか悩み、旅に出たらその魅力をすれ違う旅人から伝えられ行こうと決め、

そして今その魅力に心とらわれながらも、この旅の選択肢から外した。

誕生日をウユニ塩湖で迎えたいと思っていた。本当に楽しみにしていた。

いくら日本人に人気でごたごたしてしまうと言っても、

誰もが行きたくなって、その心を虜にしてしまう絶景だと思う。


"今回の旅"では僕は諦めさせてもらう、ほんとにほんとに行きたかった場所。


でも、それほど後悔はしていない。

"この景色を諦めてまで見たい世界を日本に作れたこと"

そっちのほうが自分にとっては圧倒的に大きいんだよ。


「世界一周中に行ったほうが安いでしょう?もったいない。」


それは事実、でもさ「安いからそこに行くわけじゃないでしょう?」


"絶対"っていう言葉は淡く簡単に揺らいでしまう言葉ということを知りながら敢えて言わせてもらう。

「大学卒業旅行で絶対に南米を訪れる。ついでに、大切な人と。。。

写真はイメージです。

さて、残された僕のこれからの予定はこんな感じ。


トルコ ー ブルガリア ー オーストリア ー チェコ ー ドイツ ー スウェーデン

ー ロンドンorデンマーク ー スペイン ー モロッコ ー アメリカ。


オーストリアに、スウェーデンに大好きな現地の友達がいる。

チェコで変なお風呂に入って、ドイツで本物のクリスマスマーケットに涙して、ストックホルムで2013年を迎えて、

ロンドンだったら、バンクシーの絵と文化の雰囲気に浸かって、デンマークだったらある方に会いにいく。

スペインはバルセロナのアツさを肌で感じて、グラナダのアルハンブラにみとれたい。

モロッコで星空に自分のちっぽけさと世界の大きさを体感して、

ニューヨークで親戚に久しぶりに会うし、グラウンド・ゼロに行きたい。


旅の選択肢をを削ったはずなのに僕の両手にはまだ出来ることでいっぱいだ。


出来なくなった"旅の選択肢への想い"も含めて、残りの日々と出来事を大切にするよ。




旅人は欲張りだと思う。でも、嫌いじゃない。僕もそうだから。

満足したかったら鳥にでもなるしかない。いや、でも鳥になっても同じか。

「行きたいとこなんか、旅したって一生なくならない。」

だって旅して行きたい場所は増える一方だし、住みたいと思える素敵な場所、

帰ってきたいと思う魅力的な場所をつくっちゃうんだからさ。



僕が帰国を意識しだして思ったのは、

"満足の行く旅なんてないんじゃないかなということ。"

理由は上で述べた通りでもあるし、

「満足出来たなら死んでももう平気?」

そんな意地悪な質問してみたい。きっとどっか自分を満足させてた自分がいたよね。

きっとその人は旅の途中で"目標をゴールに勘違い"してしまったのだろう。


だって死ぬ前に旅に出る人っているかもしれないけど、

旅に出て、旅を終えたら死のうと思ってる人なんていないでしょう?

その後、より楽しく生きる人生のために旅に出たんじゃないの?



旅立つ前の旅はあなたにとって"手段"であったはずで、"目的"ではなかったはず。



Success is a journey,not a destination.

成功は旅路であり、終着駅ではない。



"日本に帰国することを、世界一周を終えること"を目的にするから

不安になって、ビビって、周りの目のいいように帰国することを望んでるんだよ。

本当に大切なものは、時間は、旅の後に残ったものなんじゃないの?

旅が本当に好きなら、また立派に旅立てる自分を作ろう。

次ぎに旅立てる頃には、きっとそこまでの"過程"に成功がもうあるよきっと。

僕の知ってる、尊敬してる旅好きの方たちはそうやって生きてる方達。



"世界一周"ってのは確かにただの言葉でしかないけども、

その言葉に経験という重みや雰囲気や憧れを持たせるのは"旅した人間自身の魅力"


"世界一周" × "旅した人間自身の魅力" = 世界一周の魅力


だから幅がある。多様性がある。

それはつまり"世界一周"に良いも悪いもなくて"旅する人次第"ということ。

どれくらいの価値かなんて、数値化出来ないしする必要もないけど、

間違いなく世界一周に"かけがえのない価値"はあるよ。


今日の自分頑張った。良いこと言ったと思ってるからプリン食べます。
まじこの話でブログ終えても良かったかも。。。
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今日も読んでいただいてありがとうございました。
読んでくれる人のこころになにか残せるように言葉を探します。
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行き方、場所などブログには詳しく書きませんので知りたいことがありましたら気軽にコメントしてください。できる限り力になります。
帰国したら会えたりできる関係も作ることがひとつの夢です。




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